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9月21(土)に大分市のレゾナックドーム大分特設会場にて、九州初となる「水素調理器実演＆試食会」を開催しました。
会場では、水素の利活用に興味のある多くの方が、一般的なコンロと水素調理器で焼いた肉を食べくらべました。

水素調理器は、水素を燃焼させて肉や魚、野菜といった食材を調理するコンロです。
水素が酸素と結合することで発生する水蒸気が燃焼部周辺の湿度を引き上げ、食材を蒸し焼き状態にします。食材の水分や旨みを閉じ込め、外側はカリッと、内側はふっくらジューシーな焼き上がりとなります。

また、水素調理では二酸化炭素が発生しないことから、脱炭素社会の実現への貢献が期待されています。

江藤産業はこれからも、水素がもっともっと身近になり、みなさまの毎日の暮らしのお役に立てるように研究や実践をすすめてまいります。